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【簡単】仕事を辞めたいと思った時の対処法とやるべき行動を解説【人生を変える方法】

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仕事を辞めたいと思った時の対処法とやるべき行動を解説

この記事を読んでいる皆さんはきっと仕事や会社を辞めたいと悩んでいると思います。だけど、なかなか退職や転職に踏み出せない方も多いですよね?筆者の私も昔はまさにそんな感じの悩みを何度も抱えておりました。しかし、安心してください。人間はちょっとした工夫で簡単に人生を変えることができます。

この記事では仕事を辞めたい時、行きたくない時の対処法や、やるべき行動を詳しく解説していきたいと思います。

仕事を辞めたいと思う原因9選

9の置物

まずは、仕事を辞めたいと思うよくある原因を9つ紹介していきます。

お金

仕事を辞めたい理由の中で最も多いのが「お金」です。

  • ・給与が思ったより低かった
  • ・賞与が出ない
  • ・昇給してもほとんど給与が変わらない
  • ・休職や出産手当てが出ない
  • ・生活していくのがギリギリ

大体はこんな悩みを抱えていることが多く、他にも語りきれないほどお金に関した不満は多いと思います。

特に仕事のモチベーションの向上に最も貢献してくれるものはお金だと思いますので、ここに不満や悩みが出てくるとモチベーションも上がらず、日々の仕事の達成感も薄れていき、「辞めたい」という行動に繋がっている可能性が大いにありますよね。

人間関係

お金の次に多いのが「人間関係」です。

  • ・上司や後輩が苦手
  • ・周りの人や同僚と馬が合わない
  • ・困った時に相談できる人がいない
  • ・いじめ、ハラスメントがある
  • ・誰とも話さず仕事を終える(孤独感)

人間関係だとこういった悩みを抱えることが多いですよね。

本来は周りのことなど気にせず仕事をしていくのが一番良いのですが、なかなか割り切った考えを持つことは難しいと思います。

特に仕事となると一緒にいる時間が長くなることが多いので、嫌いな上司や先輩に気を遣いながら会話をしないといけない場面もあると思いますし、頑張っているだけなのに周りから「上司に媚び諂っている」などの陰口を叩かれたりと嫌な思いをすることもあると思います。

そうなってくると仕事は順調なのに会社に行くことすら嫌になり「辞めたい」と思うようになってきてしまいます。

仕事内容

学生の時は勉強が本分ですが、大人になるとそれが仕事に変化します。

高校や大学を卒業して定年退職までおそらく40年近くあると思いますが、それだけ長く時間を費やす仕事内容に不満があると、無駄な時間を過ごしている気分になり、「ああ、自分はなんでこんな仕事をしているのだろう」と考え始めるようになりますよね。

特に仕事内容が合わなかったりすると、どんなに頑張ってもなかなか好きになることはできません。
「稼げれば仕事は何でもいい」なんて割り切れる方であれば良いですが、普通は無理だと思います。そうなってくると、仕事のやりがいや達成感もなくなり「辞めたい」という感情が生まれてきてしまいます。

拘束時間(労働時間)

会社や職業によっては仕事の拘束時間が長くなりすぎるというのも原因の一つです。

こういったいわゆるブラックな環境に身を置いてしまうと、忙しすぎて友人と距離ができたり、趣味などに没頭する時間もなくなって、心身ともに疲れ果ててしまい、「過労で倒れる」「精神的に病んでしまう」といったような状態で仕事どころではなくなってしまいます。

人間の構造上「休息」は必ず必要なので、無理をしながら働いても何も良いことはありません。そういうブラックな環境で「これはやばい」と自分の身に危機感を抱いた際に「辞めたい」と多くの方が思うのではないでしょうか?

社内の評価

一生懸命に仕事をしているのになかなか評価されないことって結構ありますよね。そういった自分自身の仕事に対する正当な評価が得られないと、やる気も意欲も起きず仕事を頑張れなくなります。

また、辞令などで強制的に窓際部署のようなところに追いやられてしまうと、「自分はこの会社に必要のない人間ではないか」と思うようになり、辞めたい原因になります。

会社の方針(社風)

会社の将来性や方針に不満がある人も多いと思います。仕事を長くしていくうちに、入社前には気づけなかった会社の全容が見えてくることがあります。

「この会社ってこのまま在籍して大丈夫なのかな・・・?」「会社の雰囲気が合わない・・・自分はここに居ていいのだろうか?」というように、在籍を継続することに関して疑問を抱くようになると、「辞めようかな」という気持ちが膨らんでくるのではないでしょうか?

家庭環境(プライベート)

家庭環境に問題が出てくることも、辞めたくなる原因になります。例を挙げてみます。

  • ・出産や育児が大変すぎて、仕事との両立ができない
  • ・結婚した後は専業主婦(主夫)として家庭を支えたい
  • ・親の介護が必要になってしまった

こういった内容が多いのではないでしょうか?

ただ、育児や介護といった常に家庭に在籍する必要がある場合は「辞めたい」というよりは「辞めなければならない」の方が理由としては近いのかもしれません。

しかし、物理的には家庭と仕事の両立ができる状態だったとしても、「どちらかに集中したい」「体力的にきつい」などの理由が出てきて、結局は仕事を辞めたくなるのではないでしょうか?

失恋・恋愛

これは他のものに比べると理由としては少数かもしれませんが、失恋や恋愛で仕事を辞めたくなる場合もあります。

「大好きだった彼氏(彼女)に急に別れを告げられた」「夫や妻に不倫をされた」などこういった失恋は人によっては大きなショックを受けるので、そうなると仕事どころではなくなり、「もう何も考えたくない」と心を塞ぎ込んでしまいます。

また、社内恋愛をして別れてしまった場合なども、「一緒に仕事をするのが気まずい」と今までの環境から急に居心地の悪い環境になってしまい、今の仕事や会社を辞めようと考える原因になってしまいます。

働きたくない

筆者の私はこれが原因でアルバイトを辞めた経験が何度もあります。

やはり働くというのは人によっては苦痛であり、楽しくないことであれば辞めたくなるのが普通ですよね。

「働かないとお金がない」「怠けるのは人としてダメだ」と考えたとしても、現実はなかなか上手くいかず、「辞めたい」と思ってしまいます。

もしかすると上で紹介した全ての原因の根っこは、この「働きたくない」に直結しているのかもしれませんね。

仕事を辞めた方が良いタイミング

退職届と砂時計

仕事は辞めるべきタイミングというものがあります。次のような場合は仕事を辞めた方が良いでしょう。

辞めたいと思った瞬間

私の経験上ですが、「辞めたい」と思った後に「辞めたくない」となることって限りなく少ないです。大抵の人は「辞めたい」と思っても「辞めれない」だと思います。

ただ、一度でも「辞めたい」と考えてしまったら、ずっと「辞めたい」という感情が辞めるまで引っ付いてきて、そんな状態で仕事をしていても正直楽しくないと思いますし、やる気や意欲も芽生えないと思います。

こうなってくると毎日ため息が出たり、人生の幸福度がグッと下がった気分がして、ストレスが溜まるだけなので、疲れる前に辞めましょう。

仕事に将来性が見えない

自分の仕事に将来性がないと感じたら辞めた方が無難です。

例えば、コンビニやスーパーのレジ打ちですが、近年ではどんどんセルフレジが増えていっており、レジ打ちの需要というのは年々下がってきています。そういった将来的に需要のない仕事というのはなくなる可能性が非常に高いです。

こういった仕事をしていてそれが本職の場合は注意が必要になります。少しでも自分の仕事に将来性が見えないと思ったら、仕事がなくなる前に辞めることを検討してみましょう。

他にやりたいことが見つかった

他にやりたいことが見つかった場合は、辞めた方が良いです。なぜなら、仕事を辞めてやりたいことができれば幸福度がかなり上昇するからです

もし、本気でやりたいことがあるのにやらずにいると、必ず一生後悔し続けることになってしまいます。「あの時これをやっておけば」「やりたいことができなかった」などやらずに後悔することほど悔しいことはありません。

人生は一度きりなので、後悔するならやって後悔した方が何倍も良いと私は思います。

どうしても他にやりたいことができた場合は、後悔する前に今の仕事を辞めましょう。

実績に見合う評価がない

自分のスキルや実績に見合う評価をしてくれない会社に在籍するのはやめましょう。

これは割と現状維持を理由に我慢してしまっている人が非常に多いのですが、正直言って勿体無いです。
もしかするとあなたのスキルや実績は他の会社だとかなりの評価対象としてみられ、給与が今の倍以上に増えたり、より目指している役職に近い形で仕事を行なっていける可能性があります。

現状のスキルや実績についての市場価値を調べて、明らかに見合わない評価を受けていると感じた時は、今の会社で仕事をすることを辞めて、より評価してくれそうな環境で同じ仕事をしてみるのも良いと思います。

心身ともに限界である

心身ともに限界がきていると感じた場合は、すぐにでも辞める事を検討しましょう。
今の状態で仕事を続けていると過労で倒れたり、精神的に病んでしまったりと、必ず何かしらの形で自分の生活自体にも影響が出てしまう可能性があります。

まずは周りや上司に相談してみて、現状の状態が改善しないようであれば、時期をみて辞めましょう。心身ともに不健康だと何もかも上手くいくことはないので、健康であることが一番大切です。

仕事を辞めない方が良いタイミング

STOP

仕事を辞めるべきタイミングがあれば、逆に仕事を辞めない方が良いタイミングというのもあります。
次のような場合はすぐにでも辞めたい気持ちを一旦抑えて、今が本当に辞めるべきタイミングなのかを、冷静に分析して考えてみましょう。

給与などのお金が原因の場合

単純に給与などのお金が少ないからといって仕事を辞めるのは少し検討した方が無難です。
なぜならご自身の今のスキルや実績だと、それ以上の報酬が見込めない可能性があるからです。

先ほど上で解説した、実績に見合う評価がもらえていない場合は別ですが、そうでない場合は、辞めたところで今以上の報酬がもらえる仕事に就けず、結局は同じような金額で仕事をする羽目になってしまい、辞める意味がありません。

もし単純にお金が少ないから辞めたいと感じた場合は、まずは目指したい金額に見合ったスキルや実績を身につけましょう。そうしないと同じことの繰り返しになってしまうので、要注意です。

単純に働きたくない場合

何も考えずに、ただ働きたくない、働くのが嫌だと考えている場合も、辞めない方が良いです。
計画性もなく働きたくないからといって辞めてしまうと、後には何も残りません。

大抵の人は仕事をしていないと生活もできないので、そのまま次の仕事が見つからなかったりすると、最悪、親族のお世話になったり、生活保護を受ける羽目になってしまいます。
そうなってくると自分自身への自己肯定感もなくなり、ネガティブな思考ばかりを考えるようになってしまいます。

こういった場合は「働きたくない」と考えるのではなく、「この先、働かずに済む方法はないか?」といった思考に変換できると、自分自身が見えていなかった解決策も見えてくると思いますので、冷静になって今やるべきことを見極めましょう。

汎用的なスキルを持っていない場合

汎用的に使えるスキルを持っていない状態で、仕事を辞めるのは少し検討しましょう。

例えば、社内で活躍できている優秀な社員でも、やっている仕事が在籍している会社でしか扱っていないような業務だと、一歩外に出たらスキルが無いのと同じなのです。正直ってそれだとどこも雇ってはくれません。

逆に汎用的なスキルを多く習得していると、どんな現場でも活躍できるようになるので、仕事探しで困ることはありません。

汎用的なスキルとして例を出すとしたら、プログラミング、ライティング、マーケティングなどがあります。
そういったスキルを身につけていると、どこの現場でも自分の持っているスキルを応用するだけで、やることは基本変わらないので、かなり有利になると思います。

ちなみに、WEB制作も汎用的なスキルの一つとしてとてもおすすめなので、興味がある、勉強をしてみたいという方は以下の記事を参考に、スキル習得を目指してみてください。

会社に入って1年未満の場合

会社に入って1年未満の方は、1年経つまで辞めるのは待ってみましょう。理由としては、判断が早すぎる可能性があります。

例えば新卒や中途で半年仕事をしたからといって、そこの会社の仕事について全てを網羅することは普通はできません。そもそも自分の仕事を覚えるのに精一杯のはずなのに、「仕事がつまらない」「得るものがない」などで辞めてしまうのはとても勿体無いです。

ただ、判断が遅くなるのも良くないので、目安としてできれば1年ほど在籍してみて、辞めるか辞めないかを判断するのが良いでしょう。
また、履歴書にも早期退職は理由によっては不利になることが多いので、そういったところも含めて、1年未満の方はもう少し検討してみるのが良いと思います。

仕事を辞めたい、行きたくない時の対処法

三角コーンを被っている男性

では、仕事を辞めたくなったり行きたくない場合にはどうしたら良いのか、その対処法を解説していきたいと思います。

とりあえず休もう(超大事)

仕事を辞めたくなったり行きたくない時は、思い切って休んでしまいましょう。

これはすごく大切なことで、もしかするとあなたは長い間休まず仕事をして疲れているだけなのかもしれません。1日や2日、あるいは少し長期的に休むことで、意外と「あれ、自分は何を真剣に悩んでいたんだろう」と、冷静に今の状態を分析できるようになるかもしれません。

そうすることで気持ちを切り替えることができ、仕事に対してやる気や意欲が再度湧いてくる可能性があります。

しかし、休んでも「辞めたい」「行きたくない」という気持ちが無くならない場合もありますよね。そういった場合の対処法を次で解説します。

辞めたい理由を見極めよう

どうしても辞めたい気持ちがなくならない場合は、まずは「なぜ辞めたいのか」を深く知ることが大切です。

やり方は色々ありますが、簡単な方法として、今あなたが辞めたいと思っている理由の中で、一番強く思っている順に箇条書きで書き出してみてください。すると、自分は今何に不満を持っていてなぜ辞めたいと思っているのかを、客観的に見ることができます。

もしかすると、内容によっては辞めずに解決できる方法が見えてくるかもしれませんし、辞める場合は今度は何に注意して仕事を選んだら良いかがある程度見えてきます。
そうしておくことで、次に同じような理由での失敗はしづらくなり、より自分が理想とする環境へ身を置けるようになっていけると思います。

自分が本当にやりたいことのヒントを見つけてみよう

仕事を辞めたい、やりがいを感じないと思う方は、自分が本当にやりたいことのヒントを見つけてみましょう。

私は、やりたいことに関しては見つけに行くのではなく、やっているうちに気付けばやりたいことになっている、というのが正しい手順だと思っています。

普通は何もないところからやりたいことなんて降ってきませんし、興味があるという程度では、本当にやりたいことなのか判断することはできません。しかし、やりたいことのヒントを見つけることはできます。私もこの方法で目指すべき目標が見つかりました。

以下の記事で詳しく解説してますので、自分が本当にやりたいことのヒントを知りたい場合は読んでみてください!

お金がある人は仕事を辞めて旅をしよう

もし、自分の資産に余裕があるという方は少し長期で仕事を辞めてみて、様々な場所へ旅をしてみるのも良いと思います。自分探しというやつです。

旅をすることで、自分の知らない世界を知り、「ああ、自分はなんてちっぽけな世界で生きていたんだ」と実感することで、自分の本当にやるべきことはなんだったのか、どういったことに対して幸福を感じるのかなど、人生の深い部分について冷静に考えることができます。

ただし、自分探しの旅には注意点があって、何も考えずに旅をしたり、旅行気分で楽しむと失敗します。何も得られません。
なので、必ず旅の終わりの期日を先に決めて、その日までにしっかり自分を見つめ直しながら、ご自身だけのゴールを見極めて行くことが大切です。

筋トレや運動で体を動かそう

これは意外に知っている方も多いかもしれませんが、筋トレや運動をするとかなりスッキリした気持ちになれます。

その理由は、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌により、精神が安定して幸福感を得やすくなるからです。「誤魔化してるだけじゃん!」と思うかもしれませんが、意外にこれが効きます。

筋トレや運動をしてスッキリした後に、冷静に仕事のことを考えてみると、なんでこんな事で悩んでいたんだろうと、不思議と不安を消し飛ばしてくれたりします。筆者の私も日頃はジムに通って運動をしているので、近くにジムがあるという方は、一度試してみることをお勧めします。

身近な人に思い切って相談してみよう

家族でも友人でも同僚でも誰でも良いので、もし身近な人で相談できそうな人がいたら、今思っていることを全て吐き出してみましょう。

自分の悩みを打ち明けるというのは弱みを見せるのと同じことなので、なかなか勇気が出ない人も多いかと思いますが、実際は話してみると、スッキリする場合が多いです。しかも、自分では思いつかないような解決策を相談相手が提案してくるかもしれません。

身近に相談できそうな相手がいる場合は少し時間をとってもらい、話だけでもしてみましょう。

仕事を辞めたい、行きたくない時の間違った対処法

バツのサイコロ

次に、仕事を辞めたくなったり行きたくない場合の間違った対処方法を解説していきます。次のような対処方法は意味がないのでやめましょう。

現実逃避をする

これは筆者の私もよくやってしまっていましたが、現状は全く改善しないので現実逃避をするのはやめましょう。現実逃避の例を挙げておきます。

  • ・暴飲暴食をする
  • ・お酒に逃げる
  • ・思考を停止して映画やアニメを見続ける
  • ・ゲームをひたすらやる
  • ・SNSで幸せそうな人を見る

他にもまだありますが、こういった現実逃避行動は、やったところで現状何も解決しないことが多いです。

「ゲームや映画やアニメは趣味として頭を真っ白にできるから良いのでは?」と思っている方もいると思いますが、実はあまり意味ないです。
やってみるとわかりますが、頭を真っ白にするだけでは思考を停止しているのと同じで、現状を改善する策は何も思い浮かぶことはありません。

現実逃避はやめて、しっかりと現実に目を向けて、自分は今何をするべきなのかを冷静に考るのが大事です。

勢いで仕事を辞めてしまう

勢いで仕事を辞めてしまうのは非常に困ることが多いので辞めましょう。

仕事を辞めない方が良いタイミングのところでも解説しましたが、勢いでやめてしまっても大抵は何も残りません。

「辞める勇気も必要」という言葉もありますが、勢いで辞めてしまうと、「スキルが無いのですぐに仕事が見つからない」「目標も定まってないので同じような仕事にまた就く」「何度も同じような就職と退職を繰り返す」というような状態に陥りかねません。

そうならないために、しっかりと先々の計画を練って仕事を辞めるようにしましょう。

嫌な仕事を好きになろうとする

こういった仕事に対する悩みを解決する方法として、書籍やネット記事などによくあるのが、「嫌いな仕事を好きになるよう努力する」という対処法です。

しかし、私はこれに全く同意できません。
なぜなら嫌いなものはどんなに好きになろうとしても嫌いだからです。

それを好きになるように努力するというのは、自分の心に嘘を付いて無理やりマインドチェンジをするようなものなので、考えただけでもストレスが溜まりそうですよね。

なので、嫌いな仕事を好きになろうと努力するのは無駄なのでやめましょう。嫌いな場合はスパッとやめて、自分の好きな仕事をして行く方が全然近道だと思います。

仕事を辞める場合にやるべき行動

面接を受けるスーツの女性

逆算してやるべきことを見極める(重要)

この記事を読んでいる皆さんは、逆算思考を活用していますか?

これは非常に大切な思考方法で、間違えた道へ逸れることを極端に少なくすることができます。要は目標へ限りなく一直線に進むことができるということですね。筆者の私もこの思考法でやるべきことを常に見極めて進んでいます。

以下の書籍が逆算思考について詳しく解説しているので、気になった方は読んでみてください。

最速で課題を解決する 逆算思考

近年では何度も転職した方が成功しやすい理由

近年では転職した方が有利に働く場面が多いです。
なぜなら昔と違って今は転職しているのが当たり前であり、どちらかというと、色々な職場で多くの経験を積み、汎用的なスキルを身につけている人が成功しやすい世の中になっています。

そういった人を雇ったほうが、新卒で使えない新人を雇うより会社にとって有益と気付いたからですね。
そういった意味でも、若いうち(特に20代)は転職をどんどんして、スキルを身につけて行った方が確実に良いです。

フリーランスという道もある

あくまで個人の意見としてですが、職種によっては最終的にフリーランス(独立)を目指すのが一番おすすめだと思っています。
この記事を書いている私自身も実際に独立しており、自分で色々と事業を展開しているのですが、フリーランスになって後悔したことは一度もありません。

私が思うフリーランスのメリットを例としていくつか挙げておきます。

  • ・働く時間や労働日が自由(フルフレックス)
  • ・誰にも気を使わなくていい
  • ・職種によっては会社員時代の2〜3倍の年収になる(仕事内容は同じ)
  • ・好きな時間に起きることができる
  • ・昼間からお酒が飲める(←やめましょう笑)

他にもまだまだありますが、大体こんな感じです。

フリーランスだと最初の方で解説した、仕事を辞めたい理由で「人間関係」「拘束時間(労働時間)」「社内の評価」「会社の方針(社風)」が原因になることはまずありません。それだけでも幸福度がグッと上がりますよね。

もし今仕事を辞めたいと思っている方は、企業への転職ではなく、スキルをつけてフリーランスになる(独立する)という方法もあることを知っておきましょう。

フリーランスを目指す場合のおすすめのスキルとして、WEB制作があります。以下の記事でWEB制作で独立するロードマップを紹介していますので良ければ読んでみて下さい

また、以下の記事ではWEB制作の案件サイトをまとめた記事になります。それぞれの案件サイトでは報酬額も見れますので、独立を考えている方は是非こちらも参考にしてみて下さい。

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
是非、今回解説した以下の対処法をまずは試してみて、現在の悩みを解決していきましょう!

  • ・とりあえず休もう(超大事)
  • ・辞めたい理由を見極めよう
  • ・自分のやりたいことを見つけてみよう
  • ・お金がある人は仕事を辞めて旅をしよう
  • ・筋トレや運動で体を動かそう
  • ・身近な人に思い切って相談してみよう

私も過去に仕事を辞めたい、行きたいくないという時期がありましたが、今はそれも良い経験だったと思っています。
そういった失敗から学んだことを詰め込んだこの記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

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